筋トレ初心者のみなさん、「筋トレ前の食事って、何をどれくらい食べればいいの?」と悩んだことはありませんか?
特に忙しい社会人だと、仕事終わりのジム通いの前に、わざわざ食事を準備する時間がないという人も多いでしょう。
私も筋トレを始めたばかりの頃は、「空腹のままトレーニングして効率悪かった…」とか、逆に「食べすぎて気持ち悪くなった…」という失敗を何度も経験しました。
でも、そんな人でも大丈夫。筋トレの30分前に、コンビニでサクッと買える食事でOKなんです。
しかも、筋肉の材料になるタンパク質だけじゃなく、エネルギー源である糖質もバランスよく補える優秀な商品が、実はたくさんあります。
この記事では、「筋トレ前30分のベストな食事タイミングと、コンビニで買えるおすすめ商品」を実体験も交えて解説します。
失敗しがちなパターンや、おすすめの栄養補助アイテム(マルトデキストリン)も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください!
筋トレ前の食事、なぜ「30分前」がいいの?
糖質とタンパク質の吸収タイミングを押さえよう
筋トレに必要なエネルギー源は糖質、そして筋肉を作る材料がタンパク質です。
特に糖質は30~60分前に摂取すると、トレーニング中のパフォーマンスが上がると言われています。
筋肉のエネルギー源「グリコーゲン」は糖質から作られます。だから糖質を切らすとパワーが出ない!
タンパク質については、食事からの吸収に少し時間がかかります。なので、30分前だと「運動中に吸収が始まる」ちょうどよいタイミングなんです。
食べすぎ・消化不良を防ぐ「少量摂取」がカギ
とはいえ、「しっかり食べなきゃ!」とドカ食いすると逆効果です。
トレーニング中に胃に血流が取られて気持ち悪くなったり、パフォーマンスが落ちる原因にもなります。
おにぎり3個とからあげ棒を食べてベンチプレスした結果、吐きそうになったことがあります(実体験)…
なので、30分前の食事は「軽く」「消化が良く」「糖質中心」という3点を意識しましょう。
コンビニで買えるおすすめの糖質・タンパク質コンボ
ここからは、実際に私がよく選んでいるコンビニ筋トレ飯(30分前用)をご紹介します。
- バナナ+プロテインドリンク(定番!吸収も◎)
- おにぎり+ゆで卵(糖質+タンパク質の黄金コンビ)
- inゼリー エネルギー+サラダチキン(手軽に済ませたいとき)
どれも準備ゼロで手に入り、消化負担が少なく、筋トレに必要な栄養素をちゃんと補給できます。
バナナはGI値も高く、吸収が早いのでトレ前にぴったり。冷凍のものでもOK。
【推し】マルトデキストリンはガチでおすすめ
そして個人的に最強だと思っているのが「マルトデキストリン」です。これは粉状の糖質で、水に溶かして飲むだけ。消化も早くて血糖値も安定。
私も最近は、プロテイン+マルトデキストリンをシェイカーに混ぜて飲むのがルーティン。
特に夕方トレーニングでエネルギー切れしそうなときには助けられてます。
Amazonで1kg1000円前後で買えます。成分も超シンプル(原材料:マルトデキストリン)!
コンビニで揃う!筋トレ30分前に最適な食事アイテムを徹底解説
セブンイレブンのおすすめ商品
セブンは栄養バランス重視の商品が多く、筋トレ民にとってはまさに神コンビニです。
- たんぱく質が摂れるチキン&たまごサンド:糖質・脂質も控えめで30分前でもOK
- ミニおにぎり2個パック:消化に優しく、少量で糖質チャージ
- バナナ+ザバスのミルクプロテイン:朝の出社前や会社帰りのジム前に最高の組み合わせ
ファミリーマートのおすすめ商品
ファミマは筋トレ飯の宝庫とも言われるくらい、種類が豊富!
- ライザップシリーズのサラダチキンバー:片手で食べられて時短
- お母さん食堂のゆで卵:腹持ちも良くてコスパ◎
- フルーツヨーグルト+バナナ:糖質×タンパク質×ビタミンの黄金バランス
ファミマのバナナは意外と糖度が高く、完熟で美味しいのもポイント。個人的には他より甘い気がします。
ローソンのおすすめ商品
ローソンは糖質オフ系商品も多く、減量中には良いのですが、トレ前は糖質不足に注意。
- プロテイン入りのベーカリーシリーズ:パンが好きな人に◎
- ウチカフェ バナナスムージー:冷えていて飲みやすい、30分前にはぴったり
- ブランパン+プロテインバー:少し前に時間がある時向き
避けたいNG食品3選
筋トレ前に避けたいのは以下のような消化が悪い・脂質が多い・血糖値が乱れる食事です。
- 揚げ物(からあげ棒、フライドポテトなど):脂で胃がやられます
- スイーツ系パン(メロンパンやデニッシュなど):血糖値スパイクで眠くなる
- 牛乳・クリーム系飲料:乳脂肪分で気持ち悪くなることも
私は一度、トレ前にクリーム入りカフェラテとカレーパンを食べて後悔しました…。腹が重くて腕が上がらない!
初心者がやりがちなミスとその対策
筋トレ初心者がついやってしまうのが、「とりあえずエナジードリンクで済ませる」パターン。
確かにカフェインで覚醒感は出るけど、糖質もタンパク質も入っていないことが多く、筋肉には不十分です。
また、「何も食べないでトレする方が脂肪燃焼しそう」と思ってる人もいますが、空腹状態では筋分解が起こりやすく、パフォーマンスも激落ちします。
30分前に軽く栄養補給するだけで、スクワットの回数が1〜2レップ増えることもありますよ。
「トレ前はちょっとの工夫で大きな差が出る」ということを、私自身、身をもって実感しています。
まとめ:筋トレ30分前の食事、コンビニでOK!失敗しないポイントを押さえよう
ここまでの内容を簡単に振り返りましょう。
- 筋トレ前は30〜60分前の糖質+タンパク質摂取がベストタイミング!
- 食べすぎ厳禁、「軽く・早く消化されるもの」を選ぶのがコツ
- コンビニでも優秀な商品が揃っている(バナナ+プロテイン、ミニおにぎり+ゆで卵 など)
- NG食品(揚げ物、甘いパン、乳脂肪たっぷりの飲料)は避けるべし!
- 初心者こそ、空腹トレやドカ食いのリスクを意識することでパフォーマンス向上に繋がる
私自身、何を食べるかでその日のトレーニングの質が変わるという経験をたくさんしてきました。
最初は適当に済ませていたけれど、「30分前にバナナとプロテインでちょい補給」を習慣にしてから、筋トレ中に集中力が持続するようになり、成果も見える化してきたんです。
筋トレ前の食事は「準備ゼロ」でいい。だから続けられる。
よく「筋トレ前の食事って面倒くさい」「何を食べていいか分からない」と言われますが、コンビニでサクッと買えると分かればハードルは一気に下がります。
しかも、マルトデキストリンなどの補助食品をうまく使えば、さらに効率良く、コスパも抜群。
忙しい社会人でも取り入れやすい方法だと、私も断言できます。
筋トレ初心者は「完璧な食事」よりも、「続けられる仕組み」を大切に。コンビニ活用はその第一歩!
今日から始めよう!あなたの筋トレはもっと変わる
というわけで、これを読んだあなたにはぜひ「筋トレ前30分に、ちょい食べする」習慣を今日から始めてほしいと思います。
具体的には:
- 会社帰りのコンビニで、バナナ+ミルクプロテインを買ってジムに向かう
- 時間がない日は、inゼリーとサラダチキンをさっと口にしてから筋トレ
- マルトデキストリン+プロテインのシェイカーセットをバッグに常備
こうしたちょっとの工夫で、トレーニング中の体のキレが変わるのを実感できるはずです。
最後に:自分に合う「トレ前飯」を見つけよう
人によって消化スピードや体質は違うので、少しずつ試して「これがちょうどいい!」というベストな組み合わせを見つけてみてください。
私の場合は、「マルトデキストリン20g+プロテイン」+「セブンのバナナ」が今の最強セット。
これで、仕事後のクタクタな体でもベンチプレスが安定して上がるようになりました。
お腹が弱い人は乳製品系は少なめに、果物+ゼリー飲料からスタートするのがおすすめです。
「筋トレ前の食事=コンビニでサクッとOK」という発想は、初心者にとって大きな武器です。
ぜひ、日々のトレーニングに取り入れてみてください!
では、今日もいいトレーニングを!