筋トレ初心者の方、「なんだか最近やる気が出ない…」って感じること、ありませんか?
実はそのモヤモヤ、テストステロンの不足が原因かもしれません。
この記事では、筋トレがテストステロンに与える影響や、効果的なトレーニング法、初心者が陥りがちな落とし穴まで、実体験も交えてしっかり解説します。
「筋トレしたいけど続かない」「イライラしやすい」「自信が持てない」そんな悩みを持つあなたへ。
テストステロンを味方にすれば、人生が変わります。
そもそもテストステロンって何?筋トレとどう関係してるの?
テストステロン=男性ホルモンのエース
テストステロンとは、筋肉の成長・やる気・性欲・集中力などに関係する、超重要な男性ホルモン。
もちろん女性にもありますが、男性は女性の約10倍の分泌量を持ちます。
テストステロンが多いと…
✔ 筋肉がつきやすくなる
✔ 自信ややる気が湧く
✔ 覇気や集中力が高まる
✔ モテる(これガチで)
現代人はテストステロンが減ってる?
ストレス・睡眠不足・運動不足…。現代社会はテストステロンが減少する環境ばかり。
とくに忙しい社会人は、意識して分泌を促すことが大切です。
こんな生活は要注意!
・寝不足が続いている
・有酸素ばかりで筋トレしていない
・毎日コンビニ弁当やカップ麺中心
筋トレがテストステロンを高める理由
特に高強度の筋トレ(スクワットやデッドリフトなど)は、テストステロンの分泌を一気に促します。
これは「筋肉に大きな刺激が入ると、身体が成長スイッチを入れる」ためです。
軽めの筋トレや、マシン中心のトレーニングよりも、自重やフリーウェイトを使った種目が効果的です。
テストステロンを爆上げする筋トレメニューとは?
まずは「全身を使う種目」から始めよう
初心者がやりがちなのが、いきなりアームカールとか腹筋から始めること。
でもテストステロンを高めるには、もっと大きな筋肉を動かす種目が必要です。
おすすめの種目は以下の3つ:
・スクワット(脚)
・デッドリフト(背中・体幹)
・ベンチプレス(胸・腕)
週に2〜3回がベスト
忙しい人でも、週2〜3回の筋トレでOK。
むしろやりすぎると逆にテストステロンが減るので注意です。
筋トレを毎日ガンガンやっていると、コルチゾール(ストレスホルモン)が増えて逆効果に。
セット数・重量の目安は?
8〜12回×3セットが基本。
「ギリギリあと1〜2回できる」くらいの重量がベストです。
最初は軽めでいいので、正しいフォームで全身に効かせることを意識しましょう。
ぼくの失敗談:がむしゃら筋トレは逆効果
ぼくも昔、「毎日ジム行って筋トレすればテストステロン出まくるっしょ」と思って、無理して週6やってたんですが…
ある日突然、全くやる気が出なくなり、睡眠の質もガタ落ち。調べてみたら、テストステロンどころかコルチゾール爆上がりでした。
筋トレは「量より質」。頑張りすぎず、適切な頻度で継続するのがカギです。
筋トレだけじゃ足りない?テストステロンを高める食事と生活習慣
テストステロンは“材料”がなければ作られない
どんなに筋トレをしても、体内にテストステロンの材料がなければ増えません。
つまり、食事や睡眠も超重要なんです。
テストステロンを増やす栄養素一覧
特に注目すべき栄養素は以下のとおりです。
・タンパク質(鶏むね肉、卵、魚)
・亜鉛(牡蠣、赤身肉、納豆)
・ビタミンD(鮭、キノコ、日光浴)
・良質な脂質(アボカド、オリーブオイル、ナッツ類)
NGな食生活に注意!
糖質や脂質を極端に制限した食事はNG。ホルモンは脂質から作られるので、ゼロ脂肪生活では逆効果。
「鶏むねとブロッコリーだけ」みたいな食事制限を続けると、逆にテストステロンが激減します。
生活習慣も侮れない
実は、睡眠・ストレス管理・性欲のコントロールもテストステロンに密接に関係しています。
- 7〜8時間の深い睡眠が不可欠(成長ホルモン&テストステロン分泌)
- 毎日30分でも日光浴してビタミンDを確保
- 過度な自慰行為やSNS中毒もホルモン乱れの一因に
ぼくは筋トレしてもなかなか調子が出なかった時期、深夜スマホ依存+睡眠不足だったことが原因でした…。
筋トレ×テストステロンに関するQ&A
Q. テストステロンってサプリで増やせるの?
基本は食事と筋トレが土台ですが、サポートとして以下のサプリは有効です。
- 亜鉛
- ビタミンD
- マカ・トンカットアリ(植物性テストステロンブースター)
ただし、過信しすぎは禁物。自然な生活習慣が何よりも大事です。
Q. 筋トレをやめたらテストステロンは落ちますか?
残念ながら、筋トレをやめると徐々に低下します。
でも、週1回の軽い運動でも継続していれば維持できます。
Q. 年齢が上がるとテストステロンは減る?
はい、30代を超えると徐々に減少していきます。
だからこそ、筋トレと良い生活習慣で“補強”していくことが大切です。
まとめ|筋トレでテストステロンを味方につけよう
テストステロンは、筋肉・やる気・自信・魅力すべての源。
でも、意識しなければどんどん減ってしまう時代です。
筋トレは、テストステロンを増やす最強の手段。
週2〜3回、全身を動かすだけで、心も体も変わっていきます。
ぼく自身も、筋トレを習慣にしたことで
✔ 朝の目覚めが良くなった
✔ 仕事の集中力が上がった
✔ イライラしなくなった
✔ 自信がついた
…という変化を実感しています。
「最近ちょっと調子が出ないな」と思っているなら、それはテストステロンが足りてないサインかもしれません。
筋トレをはじめて、ホルモンから人生を整えていきましょう。
まずは1日10分の自宅スクワットから。今日から変われます。