「筋トレを始めても三日坊主で終わってしまう…」
「やる気はあるけど、仕事が忙しくて全然続かない」
…そんな悩み、よく聞きます。実は、筋トレが続かないのは“意志の弱さ”ではありません。
私も以前は週1ペースでやったりやらなかったり。ガリガリ体型から脱却したいと思いながらも、いつも習慣化に失敗していました。
でも、仕組みと考え方を変えたことで、今では毎週欠かさず筋トレが生活の一部に。この記事では、筋トレが続かない人に向けた具体的な対策と習慣化のコツを徹底解説します。
さらに、忙しい社会人でもできる習慣化ルーティンや、記録アプリを活用した継続テクなど、今すぐ実践できる実用情報もたっぷりお届けします!
なぜ筋トレは続かないのか?3つのよくある落とし穴
①「時間がない」という誤解
「筋トレをする時間がない」という人が多いですが、実は毎日15分の短時間でも十分な効果があります。
たとえば、1日10分〜15分で完結する時短メニューを活用すれば、忙しい日々の中でも取り入れやすくなります。
「まとまった時間が取れない」なら、朝の5分や入浴前後のスキマ時間を使うのがコツ!
②「効果が出ないからやる気が続かない」
数回やっても体に変化が出ないと、「自分には向いてないかも…」と感じるもの。でも安心してください。効果が出るまでには段階と時間が必要なんです。
体感の変化は平均2週間〜1ヶ月。それを知らずにやめてしまう人がほとんどです。
私も最初の1ヶ月はほぼ変化なし。2ヶ月目でようやく腹筋が薄っすらと見えました。
③「完璧主義」が邪魔をする
「週3でやらなきゃ意味がない」「今日は30分できないから、もういいや」
こういうゼロか100かの考え方は筋トレ習慣の大敵です。
週1でも効果はあるとわかっていれば、完璧を求めず、まずは継続重視でOKです。
「1回休んだら全部台無し」と思わなくて大丈夫。続ける中でリズムは作れます。
筋トレを習慣化するための3ステップ
① まずは“超簡単なルール”から始める
最初は「腕立て5回」「スクワット10回」など、“笑っちゃうくらい小さな目標”でOKです。
これは“行動のハードル”を下げるために超重要です。
スクワットだけでも体は変わることが証明されています。
②「記録」をつけて可視化する
筋トレ記録アプリは、継続の強い味方になります。
カレンダーが埋まることで達成感が得られ、「やらないと気持ち悪い」状態を作れます。
おすすめは「MuscleTech」や「MyFitnessPal」。使いやすさ◎。
③ 続ける仕組みを“生活に組み込む”
生活ルーティンに筋トレを組み込むことで、「気合」や「モチベーション」に頼らず続けることができます。
たとえば「歯を磨いたらストレッチ」「お風呂のあとにスクワット」など、“すでにある習慣にくっつける”と続けやすくなります。
私は「朝の白湯+スクワット」からスタートして、今では毎朝15分の筋トレが日課になりました。
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習慣化のコツをもっと深掘りしたい方は、こちらの記事もおすすめです。
🔰初心者向けのコツ
モチベーションUP
⏱時間がない人向け
📱サポートツール
習慣化を加速させる“仕掛け”テクニック
① ごほうびで「やる気」を強化する
筋トレ後に「好きなプロテインを飲む」「推しのYouTubeを観る」など、“ごほうび”をセットにすると継続力がアップします。
これは脳科学でも証明されていて、快の記憶が「行動のトリガー」になるんです。
② 仲間やSNSで“ゆるい見られ感”を作る
「誰かに見られてる」と感じると、人は自然と行動が変わります。
SNS連携できる記録アプリを使えば、「仲間とゆるく共有」→「やらなきゃスイッチON」の流れが作れます。
X(旧Twitter)で「#朝筋トレ」や「#筋トレ初心者」とタグ付けして投稿するだけでも効果アリ!
③ 変化に気づける“見た目記録”も取り入れる
数字ではなく、見た目の変化に注目するのもおすすめ。
週に1度、同じ場所・同じ服で全身写真を撮っていくと、変化に気づけてモチベーションが爆上がりします。
私は2ヶ月目で「背中が明らかに広くなってる!」と実感し、そこから習慣が確信に変わりました。
まとめ:筋トレは“仕組み”で続ける時代
筋トレが続かないのは、意志の問題ではなく「習慣化の設計」ができていないだけ。
以下の3つを実践すれば、きっとあなたも継続できるようになります。
- 超ハードルの低い目標でスタート
- 記録・ごほうび・仕組み化で強制せずに続ける
- 変化に気づく仕掛けでやる気を自然に引き出す
最初から完璧じゃなくていいんです。「今日は3分だけでもOK」という気持ちで始めれば、それがやがて大きな習慣になります。
ぜひ、あなたの生活にも筋トレの“仕組み”を取り入れてみてください。
まずは初心者向けの筋トレメニューからでもOKです!
今日から3分、スクワット10回から始めてみましょう!